つかのま。

読書と日々考えたこと

ミヒャエル・エンデ(詩)ビネッテ・シュレーダー(絵)『影の縫製機』(新装版)

影の縫製機作者:ミヒャエル・エンデサウザンブックス社Amazon以前何度かクラファン応援の記事を書いていたエンデ『影の縫製機』の新装版がついに発売! クラファンのリターンとして一足早く手元に届いてたのでした。 旧版と比べてみたかったのでしばらく経っ…

佐藤謙三・小林弘邦(訳)『義経記』(平凡社ライブラリー)/角川書店(編)『おくのほそ道』(ビギナーズ・クラシックス)

先日の平泉旅行↓のおともに読んでいた2冊をまとめて記録。 tsukanoma.hatenablog.jp 佐藤謙三・小林弘邦(訳)『義経記』(平凡社ライブラリー) 義経記 (969;969) (平凡社ライブラリー 969)平凡社Amazon『義経記』の現代語訳版。 原文に忠実を心がけた訳な…

【平泉・一関旅行:2泊3日】芭蕉と義経記の平泉健脚旅

今週のお題「旅の計画」4月16〜18日にかけて、2泊3日で岩手の平泉町・一関市エリアを旅行した。今回のメイン目的地は平泉。ちょこちょこしている源平旅の一環としてもいつか一度は行きたいと思っていた。たまたま母を連れてどこか旅行に行きたいねとなり、タ…

明日が怖いと思う日に

アメリカとイスラエルによるイラン攻撃以降、色々なことを考えている。このブログは、考えたことをどこかに吐き出しておきたくて書く乱文です。書いたはいいけど非公開にする可能性もあります。あとから編集も多分する。 実は来月、旅行に行こうと思っていた…

【ドイツ語学習】再開1ヶ月目の記録

1月からドイツ語学習を再開して、約1ヶ月。 まず手始めに清野智昭『ドイツ語のしくみ』をざっと通読。ドイツ語ってこうだったよね〜という感覚を取り戻した。 同著者の『中級ドイツ語のしくみ』も続けて読んでいるので、こちらも読み終わったらまとめてまた…

ドイツ語学習を再開した

今年に入ってから、ドイツ語学習を再開している。といってもDuolingoのコースをドイツ語にしたくらいだけど。 去年は約1年間韓国語をやっていた。かなりのんびりやっていたのでまだまだだが、街中のハングルの読み方が分かるようになったり、耳で聞こえてく…

村山早紀『100年後も読み継がれる児童文学の書き方』

100年後も読み継がれる 児童文学の書き方 (立東舎)作者:村山 早紀立東舎Amazonハウツー本というよりは「児童文学作家を目指す人のための心構え」をエッセイのような語り口でまとめた一冊。 付録として著者の短編作品『トロイメライ』を例に、構成や表現、こ…

<理想郷>を諦めないこと

今日、アメリカがベネズエラに対して軍事行動を起こしたそうだ。 他の様々な国際情勢や国内の雰囲気も重なって、あぁ世界はどこへゆくのだろう、と暗い気持ちになりながら買い物をしに外に出たら、今年最初の満月が、大きく明るく東の空に昇っていた。その月…

村山早紀『新シェーラ姫の冒険』(愛蔵版)

愛蔵版 新シェーラ姫の冒険(全2巻)作者:村山早紀童心社Amazon夜中に『シェーラ姫の冒険』を読み終わって、今朝ブログを書いたばかりだけど、今読まないと読めない気がして『新シェーラ姫の冒険』まで一気に読んでしまった。『新シェーラ』は前作に比べると読…

村山早紀『シェーラ姫の冒険』(愛蔵版)

シェーラ姫の冒険 愛蔵版(全2巻) ([愛蔵版]シェーラ姫の冒険)作者:村山 早紀童心社Amazon新年明けましておめでとうございます。 2026年の読書はじめは愛蔵版『シェーラ姫の冒険』になりました。昨年末、たつみや章作品を一気読みしていた流れで村山早紀作品…

2025年を振り返る

2025年3月までのことは2024年の振り返り記事で合わせて書いたので、この記事では4月以降のことを振り返ろうと思う。2025年は仕切り直しと変化の年だった。 3月には自分の中で一度は行くべき原点だった徳島旅行に行けた。10月には私のしこりの一つだったつく…

たつみや章『たかむらの井戸』ほか 一気読み

冥界伝説・たかむらの井戸 (あかね・新読み物シリーズ 15)作者:たつみや 章あかね書房Amazon水の伝説作者:たつみや 章講談社Amazonじっぽ―まいごのかっぱはくいしんぼう (あかね創作読物シリーズ 22)作者:たつみや 章あかね書房Amazonスズメぼうし (おはなし…

秋月こお『王朝春宵ロマンセ』『スサの神謡』

王朝春宵ロマンセ (キャラ文庫 あ 1-16)作者:秋月 こお徳間書店Amazonスサの神謡(かみがたり) (キャラ文庫) (キャラ文庫 あ 1-35)作者:秋月 こお徳間書店Amazon11月頃、唐突にたつみや章が読みたくてたまらなくなってしまった。 手元にあるのは『月神の統べ…

斉藤洋『ティゲルファル』

ティゲルファル作者:斉藤洋あかね書房Amazonふと久しぶりに斉藤洋が読みたいな…という漠然とした気持ちになって、図書館の棚をぼんやり見ていたときに見つけた本。あらすじから想像していたのとはだいぶ違う話の展開、そしてなんとも言えない読後感。ちょっ…

2025年ベストバイ ASUS Chromebook CM30 Detachable

今週のお題「買ってよかった2025」 ということで、人もすなるベストバイといふものを、私もしてみむとてするなり。そもそも買った時点でブログに書こうと思って忘れていたのだが、今年の4月末にChromebookを初めて買った。もともとASUSのTransbook T90Chiを…

Darren Shan『The Saga of Darren Shan』(全12巻)

Vampire Blood Trilogy: Books 1 - 3 (The Saga of Darren Shan)作者:Shan, DarrenHarperCollinsAmazon久々の英語多読記録。ついに『ダレン・シャン』を英語で読み切った! ↑のバージョンの合冊版Kindleを買って読んだが、1冊ずつ買ったほうが安かったっぽい…

金庸『天龍八部』(全8巻)

天龍八部 第1巻作者:金 庸徳間書店Amazon去年の5−9月にかけて読了していたが、ブログに書きそびれていたのを思い出したので今更書いておく。『魔道祖師』を読んだ流れで「武侠小説」なるジャンルの存在を知った。最初は『笑傲江湖』が読みたかったのだが図書…

【つくば土浦旅行:3泊4日】遺跡・宇宙・おもいで

先日、3泊4日で茨城はつくば市・土浦市を旅行した。 今回の主目的は大学時代のサークル関連のイベントに参加すること。 そのため、3泊4日といいつつ実質的に旅行のような行動をしたのは1日半程度だったので、1記事にまとめて書く。旅行をするとき、きっちり…

クラファン ラスト1週間の応援を振り返る(『影の縫製機』復刊クラファン)

2回ほど応援の記事を上げていた、ミヒャエル・エンデ『影の縫製機』の復刊クラウドファンディングが、ラスト1日を残して無事に成立した。やった~!▼応援記事 発起人のアトリエ・ヤマグチさんはじめプロジェクト関係者の皆様、本当にお疲れ様です。 書籍の完…

ミヒャエル・エンデ『鏡のなかの鏡:迷宮』(丘沢静也訳版、生誕90周年記念/田村都志夫訳版)

先日、復刊クラファンをきっかけにエンデの『影の縫製機』を読んだ。 tsukanoma.hatenablog.jp 読んでいたら『鏡のなかの鏡』に通じるものを感じ、久々に読みたくなったので読み返していた。実は『鏡のなかの鏡』は合計3冊持っている。 丘沢静也訳の岩波現代…

体力をつけたい

今月に入ってから、ずっとサボっていたリングフィットアドベンチャーとフィットボクシングを再開した。 今週のお題「体力」ということで、せっかくなのでブログに書いておく。昔からとにかく運動が苦手だった。 それでも中学までは徒歩の通学やハードめな吹…

【放送大学】2025年度1学期の振り返り

今年の4月から放送大学の情報コース全科履修生(3年次編入)をしている。 無事に1学期目を終えたので、備忘録もかねて各科目の感想的なことをまとめておきたい…と8月から思っていたけど結局9月になってしまった。 ちなみに2024年度2学期に科目履修生として履…

ミヒャエル・エンデ『影の縫製機』(新装版クラファン支援)

影の縫製機作者:ミヒャエル・エンデ長崎出版Amazon先日、Xでたまたま『影の縫製機』新装版復刊クラファンの投稿を見かけた。(翻訳者の酒寄進一氏のアカウントより) 令和に新しくエンデ本が出る……ってこと!?とすぐさま支援。なんだかんだ初めてのクラファ…

新しい本棚を買った

先月書いた大掃除の日記を「きょうのはてなブログ」で取り上げていただいたようで、一気にたくさんのアクセスをいただいた。ありがたいことです。 もう6月も末だが、今のところきれいな部屋とよい生活習慣を比較的維持できている。おかげで放送大学のオンラ…

私の本棚

これは私の本棚の、語学コーナーの一部。 隠れて見えないけど、他にブラジルポルトガル語、韓国語の教本がある。ウクライナ語のニューエクを持ってた気がするんだけど見当たらなかった。手前にある白水社の文法ハンドブックのうち、ペルシア語とアイスランド…

韓国語学習を始めた

今年の4月から、放送大学で韓国語Ⅰを聴講しはじめた。現役時代に語学の単位は山程取ったので単位科目として語学を履修する予定はないが、せっかく放送授業が見れるなら…ということで、息抜き的に見ている。他にも「英語で読む大統領演説」「英語で『道』を語…

加藤好郎・ほか(編)『書物の文化史:メディアの変遷と知の枠組み』

書物の文化史 メディアの変遷と知の枠組み丸善出版Amazonタイトル通り、書物に関する文化史を概説する入門教科書的な一冊。図書館から借りてきた本。 主に東洋・日本・オリエント・西洋ごとに説明。近・現代の章もあるが、そちらはかなり駆け足で羅列感があ…

5月の大掃除、「捨てること」と生活の立て直し

たまたまこのタイトルで日記を書こうとしたら、 今週のお題「最近捨てたもの」 らしいので、なんだかタイムリーだなと思いつつお題記事として書いてみる。 5月、部屋の大掃除をした。 もともと部屋の片付けが苦手で、ほとんど常にゴミ屋敷予備軍みたいな部屋…

大学図書館の利用者証を手に入れた

またなんだかなんだ期間があいてしまった。書いておきたいなと思うことは色々あったので遡って書くかもしれないし書かないかもしれない。先週末、放送大学の学生証を更新してきた。そのついでに、琉大図書館の学外利用者証も申請してきた。去年近大の図書館…

3wayマットレス座椅子とTransBook T90Chiと大学生の頃

今週、粗大ごみとしてローソファを捨てた。 ニトリのこういうやつ。カウチっぽくなったりマットレスっぽくなったりもする。 1ヶ月前ほどからリクライニングがおかしくなってしまってきちんと止まらなくなってしまっていた。このソファは大学生の頃に買った。…