つかのま。

読書と日々考えたこと

中国語学習

先日来の中国語学習欲の高まりを受けて、ちょくちょく勉強をはじめている。

というのも、『魔道祖師』からの流れで同作者の『天官賜福』や『人渣反派自救系統』にも手を出してしまっているのだが、これらは日本語訳が完結していないので今すぐ全編読むためには別言語で読むしかない。

英訳なら英語多読の延長である程度読めるのはわかっているけど、せっかく漢字圏の人間なのに一回アルファベット経由するのもなんだかなぁ~と思ってしまい、この機会に腰を据えて中国語を勉強して、繁体字版で読もうと思った次第。


実は中国語に関しては全くの初習というわけではない。高校で1年履修して入門部分くらいは習ったのと、その後も折に触れて初級文法を軽く独学したりはしていた。

とはいえあまり目的意識もなくやっていたので、それほど定着もしておらず。ただ、今回は明確に読みたい本が目の前にあるから、相当頑張れる気がしている。英語多読も「盗神伝の続が読みたい」でここまで続いているし…。オタクの欲望はいいモチベーション。


今のところ取り組んでいるのは以下の通り。


東京外国語大学言語モジュール
東外大言語モジュール|中国語
言わずとしれた東外大言語モジュール。お世話になっております。
文法モジュールの「徹底実力養成コース」全24課を一通りざっと通した。

マスターしたかというと否だけど、とりあえず「基本文法」の全体像は把握できた。言語モジュールは概観を掴むのに適していると思う。

②Duolingo
日本語→中国語コース。こちらは以前から時々進めていてほぼ一周済みだった。

Duolingoだけだとなかなか遅々として進まない感じがしてキツいのだが、言語モジュールで全体像を掴んでから取り組むと、練習問題として定着に使える。音も入れられるのもいい。

日本語→中国語コースが終わったら、英語→中国語コースもやろうと思っている。


③『WHY?にこたえるはじめての中国語文法』

言語モジュールの次に取り組むちょうどよい文法書はないかな?と探していたところ見つけたもの。評判がよいみたいなのでチョイス。

初級者向けの文法書という体ながらかなりガッツリめの分量で良さそう。一周通したらまた記事を書きたい。

④『新HSK1〜4級単語トレーニング』

せっかくなのでHSK4級も取ろうと思って。
whyにこたえる〜があれば単語帳は不要かな?とも思ったけど、この本はテーマごとに単語を分類してくれているので使いやすそうだった。

HSK4級はリスニングが課題。今回の語学の目的からするとリスニングはあまり必要ないのだが、旅行でも使えるようになりたいよね。勉強します。



急に中国語熱が来ているけど、英語多読も続けている。そろそろMTHが読み終わるのと、Kindle枠ではWorst Witchシリーズを読み進めている。

どれも目標決めて進めていきたい。