つかのま。

読書と日々考えたこと

聖書を買った

人生ではじめて自分で聖書を買った。

買ったのはこの版。
恥ずかしながら新共同訳より新しい訳が出ていたことをはじめて知った。パラパラと読み比べて見た限り確かに読みやすくなっていそうだったので聖書協会共同訳版を選択。引照・注もあると便利かなと。

私はクリスチャンではない。元々宗教や神話といったものに興味があるのと、先日読んでいたイスラエルの本の影響もあってそういうモードになってしまっただけ。昔から手元に一冊あると何かと便利だろうな…とは思っていたので、この機会に。


新訳にあたっての理論や方針の部分を少し読んだ。「翻訳」という行いにも興味があるし、言語と聖書(布教)についても気になっているテーマのひとつ。

大学で一応聖書ヘブライ語と古典ギリシャ語は履修し、今も手元に教科書がある。その辺も復習しつつ…という目論見もある。

併せてこの本も買った。

本当はこの本も欲しかったが、在庫が店員さんにも見つけられず。追々通販で買う予定。


ゆっくりじっくり読んでいこうと思う。