
これは私の本棚の、語学コーナーの一部。
隠れて見えないけど、他にブラジルポルトガル語、韓国語の教本がある。ウクライナ語のニューエクを持ってた気がするんだけど見当たらなかった。
手前にある白水社の文法ハンドブックのうち、ペルシア語とアイスランド語を買ったときの記事はこちら。ヘブライ語は発売当時に買ってた。
このとき、アラビア語も買おうとしてお財布(と本棚)の都合上見送っていたのだが、イスラエルがイランに攻撃を始めた日、この並びを揃えておきたくなって、結局買った。
この並びを揃えることで、「みんな仲良くなればいいのに」とか、そんな事を言うつもりなのではない。
なんというか、これが私なりの、今の情勢に向き合う上でのとっかかりの作り方だと思っている。
各地からの重要なニュースは翻訳されて各メディアで放送される。Xでは現地の人のポストを翻訳して紹介してくれる人もいる。そうでなくても機械翻訳の精度も近頃は上がっている。
そんな今、(独学初級程度の)外国語学習の必要性なんて薄いかもしれないけど、誰かの発した言葉を間に何も挟まずにダイレクトに理解できることには、単純に情報を得る以上の意義があると感じている。
元々大学で聖書ヘブライ語の授業をとってて(不真面目な学生で成果は散々ですが)、その影響もあってイスラエルやユダヤ人の歴史・文化にある程度の関心を持ち続けていた。授業は不真面目ながらも一応ヘブライ文字はざっくり読めたり言語的特徴も概要くらいは覚えてる。
でも2023年以降の状況を受けて、自分がアラビア語を全くやったことがない、文字も読めないことの不均衡さへのモヤモヤが大きくなっていた。そもそも勢力の大きい言語だし興味的にもいずれ勉強するつもりではあったんだけど。
そんなこんなのうちにイランとまで全面的に事を構えだして、ペルシア語ハンドブックを買ってちょっと向き合い始めたばっかりだったので、あぁ、と。表す言葉が見つけられない。おまけにこのブログを書いた今日はアメリカがイランを攻撃し始めた。
のんびり言語学習なんてしてて何を呑気な、とも思うようなことももちろんあるけど、どんなに遠回りでもここから始めるのが私としてはしっくりくるから、ヘブライ語・アラビア語・ペルシア語を揃えた。
もちろん現在進行系で起きているありとあらゆる暴力と殺戮と破壊は今すぐやめるべきと思っているし、それを理解し表明するのに語学力は問題にならない。やめろと言いながら私は私なりの向き合い方として語学をする。