つかのま。

読書と日々考えたこと

大学図書館の利用者証を手に入れた

またなんだかなんだ期間があいてしまった。書いておきたいなと思うことは色々あったので遡って書くかもしれないし書かないかもしれない。

先週末、放送大学の学生証を更新してきた。そのついでに、琉大図書館の学外利用者証も申請してきた。

去年近大の図書館を覗きに行った時にも痛感していたけど、何か特定の分野を勉強したいと思う時のスタートには大学図書館の書架の間をウロウロするのがいい。ざっくりとどういう分野があるのかを把握したり、自分の漠然とした興味をもう少し絞り込んだりできる。公立図書館でもある程度はできるが、どうしても一分野あたりの蔵書量や深掘りのレベルで限界を感じる。

公立通じて大学図書館本の取り寄せはできるし、放送大学の学生だから当然放送大学の図書館も利用できるわけだが、やはりブラウジング的な本の探し方は遠隔利用より現地に足を運ぶのが手っ取り早いわけで。放送大学図書館のサービスも積極的に使おうと思いつつ、せっかく学習センターが敷地内にあるんだし…ということで気軽に出入りできるようにさせてもらおうと思った次第です。学生・教員のお邪魔にならないように利用させていただきます。

現役(今も"現役"放送大学生ですが…)だった頃、あまり大学図書館を有効活用できなかったこともずっと後悔している。いまだにあの辺の本読んでおけばよかったなぁ…と思い出したりする。詩論とか。せっかく結構な規模の図書館があったのに。授業関連の本もろくに読めなかったので、当然授業外の興味の本にも手を付けられずだった。

その思い残しをそそぐというのもちょっとありつつ、今積極的に図書館を使えるのは、図書館司書課程をやったからだなぁとも思える。それまでももちろん各段階での図書館利用教育は受けてきたけど、司書課程で「そもそも図書館とは…」みたいな話から入ったおかげでより有効に活用できるようになった気がする。あれぐらいがっつりの"図書館とはなんぞや"みたいな話、高校くらいでみんな数時間かけてやってもいいんじゃないかなと思う。

あとは多分ふっきれもある。"司書を目指さない"ことがずっとずっと刺さってる小骨だったので。

結局司書にはならなかった・なれなかったけど、「司書(含む図書館業界の職)にならない/なれないなら図書館学を学ぶ意味はないのでは」という大学受験の頃に迷って、誰にも相談もできないままぼんやり目をそらした要因の思い込みをのりこえ…つつある。正直まだ時々ぐるぐる考えてしまうことはある。別地域や非正規ならまだ道はあるのに、そっちを選んでないのは自分じゃん、とか。でも今、放送大学でマイペースに学んでいるのがすごく性にあってて、「学ぶこと」そのものについても多分ちょっと感覚が良い方向に違ってきているというか戻ってきている。古文の勉強と自分に言い訳して古典文学大系読んでた頃くらいの感覚には。