今週、粗大ごみとしてローソファを捨てた。
ニトリのこういうやつ。カウチっぽくなったりマットレスっぽくなったりもする。

1ヶ月前ほどからリクライニングがおかしくなってしまってきちんと止まらなくなってしまっていた。
このソファは大学生の頃に買った。当時から部屋が汚くて、机はもっていたがほぼもので埋まっており、ローテーブルのすきまと座布団で生活していた。結構な確率で座布団に座るのに失敗してベッドの上で生活をしていたこともあり、少しでもマシになればと思って座椅子っぽいのが欲しかった。ニトリのWEBショップでたまたまアウトレットで安く売っていたのを見つけて買ったのを覚えている。
以来、このローソファは生活の中心にあった。相変わらず部屋は汚かったのでソファがもので埋まっていたことも多かったけど。
特に思い出深いのが卒論の提出直前。かなり色々駄目だった頃だったが、カウチ形態にしたこれの上にローテーブルを乗せてパソコンを使うことで、あまりまっすぐになれないときを乗り切っていた。乗り切れていたかは審議。なんだかもう嫌で、現実逃避的にカブトボーグを見てた記憶がある。なんで?なんでだろう…。出来は散々だったけど、それでもいっそ提出しないままドロップアウトしたい衝動を抑えてどうにか卒論を提出できたのはこのソファのおかげ。
今のアパートに引っ越してからはスペース的にカウチ形態にしづらく、そうするとローテーブルとの高さが合わなかったりして、埋まっている確率が高いのも相まってあまり使わなくなっていた。自分の生活習慣的に地べた生活をやめたほうがいいのもわかってきた。何度かこれまでも処分してしまおうかと思っていたが、まだ使えるしと思うとなかなか吹っ切れられずにいた。
今回、リクライニングの不具合をきっかけに粗大ごみとして処分することに。いざ捨てるとなるとどうしても思い出がよぎってしまう。スプリングの有無を念の為確認するために一部切り開かなければならなかったとき結構な覚悟が必要だった。スプリングは入っていなかった。
捨てる日の朝、ガチャガチャといじっていたらなぜかこれまで全然駄目だったリクライニングが比較的しっかり止まった。あれ、もしかして捨てる必要ないんじゃない?とこの期に及んでに考えてしまったが、もうすでに底面にはカッターで不可逆の傷が入っている。それに、リクライニング部分以外にも若干の問題があったし、粗大ごみの収集申込みはもう完了している。未練を振り切るようにしてゴミ捨て場に置いた。
スプリングは入ってないはずだから大丈夫、重さに応じた分の粗大ごみの処理券も貼ったから大丈夫…こういったソファを処分するのは初めてだったのでドキドキそわそわ。そんな気持ちとは裏腹に、収集車の音が聞こえたと思ったらあっという間に持ち去られていた。もう私の部屋にソファはない。
そんな大学時代を一緒に乗り越えたもう一つの相棒も、そろそろ処分する。
ASUS TransBook T90Chi。サブPC兼タブレットとして使っていた。


8.9インチの2in1 Windowsタブレット。当時のメインノートPCはASUSの15インチくらいのものだった。流石に重くて大学に持って行くのは厳しく、かといって大学の共用端末だと自由度が低くてタブレットが欲しかった。色々調べていくうちに安い・小さい・Windowsということでこの製品にたどり着いた。
これは買ってよかった。控えめスペックなのでなんでもできるというわけではないけれど、WEBブラウザとWord、テキストエディタが動けば十分。カバンに雑に投げ込めるサイズ感でどこへでも持っていけた。レポートを書くのはもちろん、Windowsなので色々なアプリが一応動くためMuseScoreで笛の楽譜作業をしたり、Praat入れて音声学の課題をやったり。Dellのスタイラスを使えば筆圧感知もできたりして、弱点は(スペックの低さを除くと)付属キーボードにはタッチパッドやその代替機能がついてないことくらい。これがなければもっと引きこもっていたと思う。
とても便利だったのだが、卒論の時期にメインPCを買い替えて15インチ→13インチになり多少軽量化したのと、色々駄目の影響で引きこもりが加速していたのもあって少しずつ出番は減っていっていた。社会人になってからも使う機会は減っていて、今回久々に電源を入れたら最終起動は多分2020年の冬くらいだったみたい。
そろそろWindows10のサポートが終わるのでアップデートを確認してみたら、案の定Windows11はもう厳しかった。なんせメモリは2GBしかないし、OSは32bit版だったりするので。一瞬Linux化して延命しようかとも思ったが、そのために必要な周辺機器を買い揃えるところから始めなければならないのと、付属のキーボードの様子がおかしいので、もう限界かなと諦めることにした。
これまでも古いスマホやPCを処分するのがしのびなくてとっておきがちだったけど、流石にバッテリがヤバそうな古いスマホを発掘するなどしているので、この機会にきちんと処分をしようと思う。
なお、代わりにChromebookを一台買ってみることにした。これについてはまた別の記事で書くかも。この記事もそのChromebookで書いている。
今回、大学生の頃に使っていたこれらのものを捨てるにあたってあの頃のことを色々と思い出していたら、当時なぐり書きしていたブログが残っていたのを見つけた。当時は発散というか衝動というか強迫観念というか、ともかく必死にタイピングしていたのを覚えている。あの頃はなんだか本当に色々駄目だった。今は司書課程やら放送大学やらであの頃の「やり残し」を少しずつ拾っているような感覚がある。少しだけどマシになってきている。
昔のブログは今読み返すとめちゃくちゃ恥ずかしいのだけど、当時必死で書いていた勢いをそのままインターネットの海に流しておきたい気もしたりして。一部の記事はこっちのブログに移植しようかなと思えるものもあるので、どうしていくかはもう少し考えてみる。