つかのま。

読書と日々考えたこと

相原茂(他)『Why?にこたえる はじめての中国語の文法書』

5/3頃から始めて、約2週間で一周した。

東外大モジュールで参考文献として紹介されていて、ブログ等でも評判が良かったので選んだ一冊。正解だった。

全35課で中国語の基本文法を一通り解説してくれる教材。「文法書」という題ではあるが、各課に3〜5ページの練習問題がついており、文法ドリル的な側面もある。

また、はじめての〜とある通り初級者をターゲットにしているが、「はじめに」に書かれているように「この本に書いてある程度のことができてようやく『できる』と言える」というスタンスで、網羅的かつ詳細に解説されている印象だ。この初級者だからといって容赦はしないがその分丁寧に丁寧に説明してくれる姿勢がとても好きで頑張れた。学習者への愛みたいなものを勝手に感じている。

2週間で駆け抜けたのは流石に雑すぎてあちこち頭に入っていない感覚はあるが、一周後にHSK4級の阅读を解いてみたところ、かなり読めるようになっていた。単語をしっかり入れつつ、過去問等で実際の文章感覚をもっとインプットしていけば、相当読めると思う。

ボリュームがあるのと詳細気味なので、本当の"はじめて"でこの本に当たると挫折するかも…とは思う。手始めに東外大モジュールや薄めの入門書でトピックをさらってから入るにはとてもわかり易い文法教材だと思う。